えがみ小児科の歴史
当院は1927年(昭和2年)祖父 故・江上 均が現・山鹿市で開業したのが始まりです。
祖父は生涯をアフリカへの医療に尽くした医師アルベルト・シュバイツアーを目標に戦前・戦後を通して地域に根ざした医療を行ってまいりました。

その後 父・経誼が1976年(昭和51年)に現在地で開業しました。父も祖父と同様に地域医療に力を入れ、特に病診連携の充実に尽力しました。
その甲斐もあってか熊本では小児科医が一致団結して熊本方式と言われる小児救急医療体制を皆様に提供することが出来ています。
そのような中、おかげさまで地域の皆様と共に地域に根ざした医療を続けてこれました。

2009年(平成21年)より私・公康がえがみ小児科を開業致しました。 祖父・父の志をうけ、今後も地域の皆様と共に歩んでいきたいと思います。

2010年(平成22年)より熊本市の委託事業として病児保育エミーを運営しております。 お子さんが病気で仕事が休めないときなどにご利用ください。 (熊本市、菊陽町、大津町、合志市、宇城市在住の方がご利用できます。)

熊本市は子育て世帯等が安心して子育てと仕事の両立ができる、働きやすい職場環境の整備を進める企業を「子育て支援優良企業」として認定しています。

当院も平成28、29、30年度、「子育て支援優良企業」の認定を受け、表彰を受けました。
かかりつけ患者さんに安心、安全、誠実な医療を提供するために、今後もより良い職場環境づくりに取り組んでいきたいと思います。

また、近隣の医療機関の御協力のお陰で皆様により良い医療を提供することが出来ていると思います。
これからも地域に根差した医療を心がけ、皆様のお役に立てるよう努めてまいります。
これからも変わらぬご支援とご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。